看護師の転職は簡単そうで

私の勤める福祉施設では常に看護師を募集しておりますが、応募してくれる看護師がなかなかいませんでした。その他に採用するスタッフには取得資格を履歴書に全て記入してもらっていますが、看護師資格を持っているのに書かない方が一人いました。理由を聞くと、福祉施設への看護師の転職はどこでも医療、看護、通院に関する部署に配置されてしまい、高齢者の介護や相談、生活支援といった仕事をしたいのにさせてもらえなくなる為とのことでした。看護師資格があることが分かっていればその他の職種より待遇はよくなりますが、その方の思いはことのほか強く希望の部署に配置され続けることになりました。私は簿記を勉強していました。
ある日、看護師の友人にこう聞かれました。
簿記って何。って。
看護師に限らず専門職の人は、事務職には無関係だからわからないのは当然ですよね。
反対に事務職しか経験のない人が、看護に関することを言われてもわかりません。
しかし、看護師の転職となると、何の職に就くんだろうとふと疑問に思いました。
その友人に尋ねると、なんだかんだ言っても結局は看護師で居続けると思うよ。との事。
他の人はどうなんでしょうね。なんか興味もちました。

看護師の転職は引く手あまたの時代だから、簡単で羨ましいと思ったことがある。私の義姉が看護師なのだが、相当な時間ブランクがあり、だが、一生誰の手も借りず、自分1人で生きていくらしく、看護師免許を取得したのだ。自立したくてとったのだ。だが、看護師の転職もそうそう簡単なものではないらしい。その場の雰囲気、人間関係、まあ、どこでもそういう煩わしさはあるものの、難しいらしい。1年とどこも続かず、結局看護師の資格があれば出来る事務員へと転職したのだ。我がクリニックでは、看護師の転職が相次いで起こっている。今年に入り5,6人は転職し、新たな看護師が入ってこないため、看護師不足に悩まされている。患者等人を相手とする職業なので、他の一般企業と比べると転職率は高いと思う。人を相手にするので、ストレスも多く、職場の人間関係も複雑なものになりやすい。また、常に同じ相手と関わるため、一度関係がこじれると修復するのは難しく、職場を変わらざるを得なくなるのが現状である。

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